Nutrition and effects

各種野菜の
栄養価と効能

「なごみ」では世界三大健康野菜と言われる菊芋、ヤーコン、アピオスそして貴族の野菜と言われるビーツ、又アラブの王様の野菜と言われるモロヘイヤなど、話題の健康野菜を家庭料理の中に取り入れ皆様の健康維持にお役に立ちたいと願っております。幸いなことにそのほとんどの物がこの北海道の北の大地から手に入ります。後は日常的な食事の中にいかに美味しく取り入れるかの問題で、スタッフ一同皆様のご意見をお聞きしながら研鑽を積んでまいりたいと思っております。

Jerusalem artichoke

栄養価と効用

天然のインシュリンと言われる「イヌリン」と呼ばれる多糖類ででんぷんはあまり含まれず生の菊芋には15%前後のイヌリンが含まれています。イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種菊芋オリゴ糖となり、血糖値の異常によっておこる糖尿病などに良い影響を与えるとされています。そして菊芋はでんぷんをあまり含まないのでカロリーが低くじゃがいもの半分以下のカロリーしかありません。又、沢山のカリウムが含まれており、カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があり、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぎ不足すると筋肉が弱り障害を起こすといわれております。

菊芋100g当たりの成分

エネルギー35kcl、水分81.2g、たんぱく質1.9g、脂質0.2g、炭水化物15.1g、灰分1.6g、食物繊維2.0g、ビタミンE 0.1㎎、K 0.1μg、B 10.07㎎、B2 0.05㎎、ナイアシン 1.7㎎、B6 0.05mg、葉酸7μg、パントテン酸0.41㎎、C 12㎎、ナトリウム2㎎、カリウム630㎎、カルシウム13㎎、マグネシウム13㎎、リン55㎎、鉄0.2㎎

出典及び引用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kikuimo3.htm

Yacon

栄養価と効用

究極のダイエット野菜と言われるほどのヘルシーな野菜で、フラクトオリゴ糖は知られている野菜の中で最も多く含まれておりオリゴ糖の塊のようなお芋と言われています。フラクトオリゴ糖は虫歯菌の栄養源にならないので虫歯になりにくい性質があります。また、人間の消化酵素や消化器官では分解・吸収されにくい性質を持っているので低カロリーです。一方で、大腸内のビフィズス菌など乳酸菌類の餌となり善玉菌を増やし悪玉菌を減らすなどの整腸作用がありダイエットに非常に高い効果があることがわかっています。その他にも血中総コレストロール・中性脂肪・血糖値・血圧を低下させる働きもあります。又、ポリフェノールも豊富に含んでおり、ポリフェノールは酸化を防ぐ強力な抗酸化物質の成分でもあることから血液中の悪玉コレストロールの酸化を抑えて動脈硬化や血管の老化を防ぐ働きがあります。また一緒に含まれるクロロゲン酸やフラボン類と共に活性酸素の除去に効果があり、発がん予防や老化防止にも役立ちます。ミネラル、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富でこれらは体内のナトリウムを排出する働きやカルシウム吸収作用、腸の弛緩剤としての働きの他、高血圧の改善などにも効果があります。

ヤーコン100g当たりの成分

エネルギー54kcl、水分83.1g、たんぱく質1.0g、脂質0.1g、炭水化物13.8g、灰分1.1g、食物繊維0.9g、カロテン130μg、B1 0.07㎎、B2 0.31㎎、C 5㎎、ナトリウム0.4㎎、カリウム344㎎、カルシウム12㎎、マグネシウム8.4㎎、リン34㎎、鉄0.2㎎

出典及び引用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/yacon3.htm

Apios

栄養価と効用

アピオスはインディアンのスタミナの源と言われる栄養満点のマメ科の植物です。テレビなどでも紹介される注目の健康野菜です。アピオスに含まれているペプチドに、血圧降下作用があるとされており、豊富に含まれるカルシウムはリン酸カルシウムとして骨や歯の元になっている他、血液の凝固にも深く関わっており、神経を安定させイライラの解消にも寄与しています。そして高カロリーであることから少ない量でエネルギー源となり、マメ科の植物であることから大豆に含まれるイソフラボンもその効能を期待されます。成長過程にある小さなお子様から高齢者、病気療養中の方や産前産後の方にもお勧めできる野菜です。一日2個から数個食べればその効果が感じられるといわれております。アピオスはじゃがいもと比べるとカルシウムが30倍、鉄分が4倍、繊維が5倍、たんぱく質が6倍、エネルギーが2.5倍、そしてビタミンEも含む素晴らしい野菜です。とても精がつく食べ物で食べ過ぎると気分が悪くなる方もいるようなので自分に合った量と食べ方を工夫してください。アピオスは便秘や肥満解消、生活習慣病の改善、アレルギー疾患、腰痛の改善などに良いとされています。

菊芋100g当たりの成分

(現在日本食品標準成分表にはまだアピオスの数値は記載されていません。)

エネルギー198cal、水分51.2g、蛋白質6.4g、脂質2.6g、炭水化物(糖質)35.1g、炭水化物(繊維)2.1g、灰分2.6g、カルシウム150mg、リン68mg、鉄1.9mg、ナトリウム21mg、カリウム340mg、ビタミンC 5.8mg、ビタミンE 0.2mg

出典及び引用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/apios3.htm

Beets

栄養価と効用

テーブルビートは赤紫色をしているものが多いですが、この色はアントシアニンではなく、赤紫色の「ベタシアニン」と黄色の「ベタキサンチン」によるものです。この色素成分には抗酸化作用があるとされています。1.カリウムが豊富に含まれる – むくみの解消、高血圧を予防する効能、2.ナトリウムも豊富 – 神経機能を正常にする、3.カルシウムと深く関わるマグネシウム – 骨粗鬆症の予防、イライラの解消、4.ナイアシン、またの名をビタミンB3!- 二日酔いに効く、5.ビタミンB群のひとつパントテン酸 – 動脈硬化に効能、6.赤い色素ベタシアニン – ガンの予防、老化防止、7.甘味や旨みの成分ベタイン – 肝硬変や脂肪肝の予防

ビーツ100g当たりの成分(茹でたもの)

エネルギー44kcl、水分86.9g、たんぱく質1.5g、脂質0.1g、炭水化物10.2g、灰分1.0g、飽和脂肪酸0.02g、不飽和脂肪酸0.06g、食物繊維2.9g、ビタミンE 0.1mg、B1 0.04mg、B2 0.04mg、ナイアシン 0.2mg、B6 0.05mg、葉酸 110μg、パントテン酸 0.31mg、C 3mg、ナトリウム38㎎、カリウム420㎎、カルシウム15㎎、マグネシウム22㎎、リン29㎎、鉄0.4㎎

出典及び引用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Beet3.htm
https://ryoko-club.com/food/beet-nutrition.html

Moroheiya

栄養価と効用

モロヘイヤは古代エジプトの王様がモロヘイヤを食べて病気が治ったとも言われているほど機能性が高い野菜です。モロヘイヤにはホウレンソウやシュンギクの2倍以上のβカロテンが含まれています。これには活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守るとともに、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きもあり、あわせて免疫力を高める働きもあります。モロヘイヤには、活性酸素の働きを抑える効果があるβカロテンやビタミンE、ビタミンCがたっぷりと含まれています。更に、フラボノイドの一種ケルセチンを沢山含んでいます。モロヘイヤは植物でありながら非常に沢山のカルシウムを含んでいます。その量は骨ごと食べるめざしやシラス干しよりも多く、100g中260mgもあります。

モロヘイヤ100g当たりの成分

エネルギー38kcl、水分86.1g、たんぱく質4.8g、脂質0.5g、炭水化物6.3g、灰分2.1g、食物繊維5.9g、カロテン10000㎍、E 6.6mg、K 640㎍、B1 0.18mg、B2 0.42mg、ナイアシン1.1㎎、B6 0.35㎎、葉酸 250μg、パントテン酸1.83㎎、C 65mg 、ナトリウム1㎎、カリウム530㎎、カルシウム260㎎、マグネシウム46㎎、リン110㎎、鉄1.0㎎

出典及び引用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/moroheiya3.htm